知的境界域、つまりボーダー、つまり通常の学級がいいか知的特別支援学級がいいか迷う、つまり通常の学級でうまく学習が進まない子どもたちへの支援についての話です。
結論からいうと、ものすごくケースバイケースです。
子どもが活発か、おとなしいか。
子どもに友だちがいるか、いないか。
子どもが学校生活を楽しんでいるか、どうか。
教師に理解があるか、ないか。
担任は来年代わるのか、どうか。
保護者に将来的な見通しがあるか、どうか。
保護者自身、子ども時代どのように学校生活を送っていたか。
まさに一人一人の子ども、教師、保護者の実態に応じた、特別な支援が必要だと思います。