高校通級は始まったばかり。今は小中学校が一歩も二歩もリードしていますが、いずれ高校通級の専門家が特別支援教育のオピニオンリーダーになってくる日が来るのではないか、と思っています。
高校の先生方は、例えば、源氏物語とか微分積分とか江戸時代の古文書とかDNAの解析とか、教科内容の研究に長けた方が多いです。
つまり、研究の地アタマがよい。
だから、高校の先生方が特別支援教育を本気で研究し始めたら、ものすごく斬新な方向性が生まれるのではないか、と期待しています。
研究の地アタマがない私は、仕事を失わないように、今からアドバンテージを生かして頑張らなきゃと思うのでありました。