縦軸とは、子どもの成長に応じた支援をどのように保障していくか、という視点です。
縦軸の支援ツールは、「個別の教育支援計画」です。
横軸とは、多様な教育の場の提供、です。
通常の学級、通級指導教室、巡回指導、特別支援学級、特別支援学校などをエリアで整備していくことです。
つまり、どの子どもも、支援を受けたいときに必要な支援を受けることのできる場をちゃんと用意することです。
インクルーシブ教育は、ただ単に通常の学級にこだわるものではありません。
まだまだ、道半ばですね。