特別支援学級の授業観

基本的には、通常の学級と同じ。

通常の学級で行われている学習内容を、どのように支援していけば子どもたちのためになるか、という視点が特別支援学級の授業観です。

「○○させる」で終わるのではなく、「○○させるために○○○の支援をする」という指導上の留意点にこそ、特別支援学級の専門性があります。

その指導上の留意点が、効果のあるものになるためには、障害についての基礎知識と、教科指導についての基礎知識の両輪が必要です。