ひとつの手法が編み出されるたびに増えていく特別な支援

主体的、対話的で深い学び。
これは、学習の方法論です。
そして、全ての学習方法は、どの子どもにとっても通用するとは限りません。万能ではありません。

例えば、対話的になるようにグループ学習を充実させよう!とすると、グループ学習が苦手な子どもは、ツラい学習の時間になります。

ひとつの学習方法が開発されるたびに、その学習方法には乗れない子どもたちが出現します。
その子どもたちは、特別な支援が必要になります。

学習方法を開発するときは、特別な支援の手だてを常にセットにして考えるといいですね。