LINEと認知特性

認知特性として、同時処理と継次処理が知られています。

LINEはこの両者にたいしたコミュニケーションツールだといえます。

メールに比べて、やりとりの概要が全体的につかめる。これは同時処理型の特性。

会話に比べて、時系列的にやりとりが進む。これは継次処理型の特性。会話は得てして、同時多発になりますから。

人間の認知特性に応じたデザイン、これがユニバーサルデザインの基本なのだと、改めて思います。