力を付けるためにダイレクトに支援するのが特別支援、
力を付けるために無理なものは勘弁してあげるのが合理的配慮。
例えば、漢字を書く力を付けるために、部首やつくりを耳から覚えるやり方を教えてあげるのが特別支援。
書けないものは書けないのだから、漢字の書き取りの回数を減らしてあげるのは合理的配慮。
つまり、
特別支援は「足し算」的な支援。
合理的配慮は「引き算」的な支援。
そもそも、この二つを明確に分ける必要はないのですが、
カテゴライズされることで、わかりやすくなることもあるので。