偏差値のグラフ、ちょうど偏差値50が真ん中で山があるようなグラフを想像してください。
ユニバーサルデザイン、はこの偏差値のグラフのどこにターゲットを当てるのが妥当でしょうか?
わたしの答えは、真ん中を軸とした前後90パーセントの層です。
そこからはみ出した層には、特別な支援か必要です。
つまり、
授業のユニバーサルデザインと特別支援、両方が整って、はじめて「全ての子どもができる、わかる」授業になるのです。
見逃してならないのは、偏差値的に高い方にはみ出した子どもたちにも、特別な支援が必要ということです。