視覚化
学習するためには、思考したり判断したりする材料が必要です。その材料は「見る」ことでわかる子どもが多いのです。だから、視覚化が有効といわれているのです。
教材を視覚化すること。指導技術の中で最も簡単にできます。だから、授業力を高めるために「視覚化」が流行っているのだと思います。
小学1年生の教室で、ピクトグラムと英語で、注意事項が視覚化されていました。「視覚化」すればそれでよい、というものではありません。
誰のための視覚化か。何のための視覚化か。