中学校では、「定期考査」への合理的配慮がポイントになります。
例えば、書くことが困難な生徒に、テストでタブレットの使用を認める、という合理的配慮があります。
合理的配慮に関心の高い保護者や専門家は、こういう提案をしがちです。
しかし、そもそも、テストがマークシート方式だったら、どうでしょうか?
タブレットの使用などいらない話になります。
合理的配慮の難しさは、そのケースごとに柔軟性をもって対応しなければならないところだと思います。