心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える
石井遼介 日本能率協会マネジメントセンター 2020年
P30 グループからチームへ
互いにアイディアを生み出す。ともに問題に取り組む。ともに目標やゴールに向かうという活動があってチームになる
P43 心理的安全性が高く、仕事の基準も高い組織では、実は「衝突(コンフリクト)」が促進される
P49 日本の組織では、話しやすさ、助け合い、挑戦、新奇歓迎の4つの因子があるとき、心理的安全性が感じられる
P56 新奇歓迎は、多様性と包摂(ダイバーシティ&インクルージョン)、所属意識とも深い関わり
P74 「関係性・カルチャー」を変えるには、リーダーシップが必要
P76 リーダーとリーダーシップは違う
リーダーシップは立場に依らない
P82 社会構成主義
そこにいる人たちが、「そうだ」と「合意」して初めてそれは「リアルになる」という考え方
EX 「経営者がビジョンを決める」だけでは、現実・リアルになるにはならない。だからこそ「対話」を行う
P135 マインドフルネスの流派の選び方よりも、マインドフルネスの実践の方に重きを置く
P296 「判断する」よりも「選択」
EX 「人生のパートナーを判断」するなら、より良い選択肢が出てくるたびに乗り越えることになる